2020年2月27日木曜日

JR立川駅「8910(エキュート)部」「ねこの科学工作であそぼう」

2(にゃん)月22(にゃんにゃん)日の「猫の日」特別企画
【日時】2020年2月22日(土)12:00~14:30 
    (材料がなくなった時点で終了しました)
【場所】JR立川駅エキュート立川3階 PAPER WALL前
【内容】2月22日の「猫の日」にちなみ、2つのねこの科学工作実験と、ねこの絵本を楽しみました。さかさまに落としても空中でひらりと回転して上手に着地する「着地ねこ」は、1972年に『科学朝日』の「紙の運動」として掲載された山名正夫さん作品を参考にしています。
 今回は、ラミネート加工した無地のねこのイラストに、ペンで自由に色をぬり、リードをつけてお散歩も楽しみました。「おいでおいでねこ」は、ネズミの描かれたハガキを折ってパタパタとあおると、空気の流れによってひきよせられます。造形作家の水野政雄さん(『遊童館』館長)によって考案されました。
「おいでおいでミケねこ(左)」と
「おさんぽ着地シロねこ(右)」
「ほんとほんと」メンバーが6年前に水野さんの許可を得て、各地で実施して好評を得ている不思議な科学工作です。工作の台紙を「トラ」「ミケ」「シロ」「ハチワレ」の4種から選んでもらうと、左右違う目の色(オッドアイ)のシロねこが人気でした。
 ねこがテーマで駅ビルでのイベントなので、科学の本だけではなく、「『でんんしゃねこ』山口 マオ 作( 交通新聞社 )」の絵本も展示紹介しました。「これ知っている!」とお話をしている親子や、手に取ってじっくり読んでいる人も何人かいました。
 お向かいの書店でも、ねこがテーマの本の特集をしていて、定番のおなじみの絵本から新刊まで、グッズなどと合わせてずらりと並んでいました。同じテーマでも、「ほんとほんと」メンバーが図書館から借りたものと書店のおすすめとでは、同じ本が1冊もなかったのが興味深いです。
「うちのねこににてる!」と言いながら
ネックレスを描く子もいました
ずら~り猫の本
【次回】3月に「羊の毛糸の工作をつくろう」を開催の予定

2020年2月26日水曜日

東芝未来科学館サイエンスクラブ ふわふわ毛糸、どんな糸?ーー毛糸の秘密をしらべてみよう!ー

【日時】2020年2月8日(土)11:35~12:05/13:35~14:05/14:35~15:05
【場所】東芝未来科学館
【読んだ本】キンダーブック しぜん『ひつじ』
      橋本花衣 指導(フレーベル館)

今日の作品「枝の結晶」♪

【内容】まず、手つむぎ毛糸とアクリル毛糸の手触りをくらべて、虫メガネで観察しました。また、羊毛の状態の違いや洗いを体験したり、毛糸のでき方や編み物関する展示を見
学。羊毛以外「アンゴラ」や「アルパカ」などの毛の手触りを楽しんでいる保護者の方もいました。「枝の結晶」づくりは、これをきっかけに東芝未来科学館の図書展示コーナーの「雪・氷」の展示にも足を運んでもらえれば…と考えての工作です。
【次回】3月はお休み4月11日(土)

2020年2月24日月曜日

ろくとほんと 考えよう!たくさんのつぶの数え方

【日時】2020年2月24日(祝・月)
(1) 12:30~13:00 (2)13:30~14:00
(3) 14:30~15:0
各回年中から小5まで参加を頂き、各回とも満席でした。
【場所】多摩六都科学館くつろぎ広場
【読んだ本】『カボチャのなかにたねいくつ?』マーガレット・マクナマラ 作、G.ブライアン・カラス 絵、真木文絵 訳
(フルーベル館)
【内容】たくさんの数の数え方を確認したあと、かぼちゃ1個分のタネを参加者で手分けして数えました。5個ずつ、10個ずつなど親子で工夫して数えていました。数えたタネのお土産を「家に帰ったらまた数えてみる!」と、うれしそうに持ち帰った参加者もいました。