【場所】長岡京市立図書館 (京都)
【読んだ本】
『みずたまレンズ』今森光彦 作(福音館書店)
『しずく』(ちいさなかがくのとも号)越智典子ぶん、野口満一月 え(福音館書店)
『最初の質問』長田弘 ぶん、いせひでこ え(講談社)
会場では、ペットボトルレンズやルーペ使って、見え方の違いやじっくり観察することによって見えてくることを実感してもらいました。そして「知識を教えるより、『どうしてだろうね』『ふしぎだね』と共感すること、子どもの目線に寄り添うこと、聞き上手になること、一緒に面白がること、じっくり待つことの大切さ」について、私たちの活動とともにお話ししました。
絵本をきっかけに様々な体験をすることは、子どもが自ら発見をするきっかけに作りになります。「子供自身が発見し、その喜びを分かち合うことがどれほど大事であるのか」。参加者が体験を通して実感できたのであれば、私たちの思いは伝わったと思います。
「科学の本の読み聞かせの会『ほんとほんと』が選ぶ20冊 vol.1 (2020年1月選書) 」 と「 科学絵本100 冊展示ver.2018/ 2019年 」のリストをお配りし、「ほんとほんとが選んだ科学絵本100冊」のうち図書館が所蔵しているものを会場に並べ、自由に見てもらい、貸し出しできるようにしててもらいました。
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