【場所】東久留米市立西部地域センター3階講習室
(東久留米市立滝山図書館)
【読んだ本】『みずたまレンズ』今森光彦 さく(福音館書店)
【内容】「水玉を見たことがありますか?」ってたずねると、ほぼ全員の子どもたちが、「ある!」って、元気にさけんでくれました。
【読んだ本】『みずたまレンズ』今森光彦 さく(福音館書店)
【内容】「水玉を見たことがありますか?」ってたずねると、ほぼ全員の子どもたちが、「ある!」って、元気にさけんでくれました。
次に「水玉を自分でつくったことは?」って、きいてみると、一瞬、静かになりました。「ある!」って、大きな声で答えてくれた子どももいましたが、わざわざつくる機会はないようです。そこで、みんなで、水玉づくりに挑戦しました!
水玉が、光を集めることに気づいてもらい、水玉が、レンズのように文字や絵を拡大してくれることも体験しました。
最後に、図書館のスタッフさんが、ペットボトル(炭酸用)をたくさん用意してくださって、「空のペットボトルと、水で満たしたペットボトルとでは、見え方がどう変わるのか?」という実験をやってくれました。同じ絵でも、足が長く見えたり、顔の向きが変わったり……。自分たちの顔も、違って見えるので、親子で大盛り上がりのひとときになりました♫
![]() |
水玉づくりに挑戦! |
みんな、とっても上手で!、ストローをつかったり、スポイトをつかったりして、『みずのやまもり』(大日本図書)に描かれているような、きれいな、丸い、水玉がつくれるようになりました。
でも、すぐに水がしみ込んでしまう素材(布、紙、スポンジなど)では、水玉ができません。カイコ繭の上やバラの花びらには、ちょこんと、可愛く、小さな水玉をのせることができました。ヨーグルトのふたの上では、ちょっとゆすると、コロコロっと水玉がころがりました。同じ水玉でも、できたり、できなかったり、転がったり、くっついたり……、どうしてなのでしょう。
絵本を使って、身の回りの製品には、生物から学んだ技術が使われていることを、お話しました。その後、自分でつくった水玉の1つを、よ~く観察してもらいました。
![]() |
図書館スタッフさん による実験♪ |
最後に、図書館のスタッフさんが、ペットボトル(炭酸用)をたくさん用意してくださって、「空のペットボトルと、水で満たしたペットボトルとでは、見え方がどう変わるのか?」という実験をやってくれました。同じ絵でも、足が長く見えたり、顔の向きが変わったり……。自分たちの顔も、違って見えるので、親子で大盛り上がりのひとときになりました♫
実験の後は『みずたまレンズ』の読み聞かせタイム。図書館のスタッフさんから、関連図書を紹介してもらいました。なんと、水玉つながりで、身体からでる水玉にちなんだ絵本も!……いったい、どんな、お話なんでしょう。
本って、ホントにいいですね!どんどん知的好奇心が広がります。参加した子どもたちが、紹介した本をたくさん借りていってくれて、とても嬉しかったです♪
【次回】5月18日(日)10:30〜11:30
東久留米市南部地域センター(ひばりが丘図書館)にて
「おいしいお茶のかがく」
東久留米市南部地域センター(ひばりが丘図書館)にて
「おいしいお茶のかがく」