2018年12月5日水曜日

UJIあさぎりフェスティバル2018「おシャーレなまめ図鑑をつくろう」

【日時】2018年12月2日(日)10:30~14:30
【会場】京都府宇治市男女共同参画支援センター(ゆめりあ)4階会議室

【読んだ本・紙芝居】
(1)絵本『だいず えだまめ まめもやし』こうやすすむ・文、なかじま
   むつこ・絵(福音館書店)
(2)紙芝居『へんしんまめまめ』 土田 義晴 脚本・絵(童心社)
(3)絵本『あずき』新井真紀・絵(福音館書店)
【ブックトーク】
①豆の名前を知ってもらったと思うけれど、豆はどうして育つのか見たことありますか?エンドウ・エダマメ・インゲン『しょくぶつのさいばい』(フレーベル館)
②ソラマメはサヤが上を向いて(空を見て)育つので、ソラマメと名付けられました。豆の名前は形や模様・色でつけられたものもあるけれど、このように豆の様子から名前がついたのもあります。『野菜と果物』(小学館)
③では、ここでクイズです。『おいしい根っこ』落花生、花が落ちて実がなるのでこの名前がつきました。『ラッカセイの絵本』
④落花生は土の中に実がなり、エダマメやソラマメは土から養分を吸って大きくなります。土って大切なものだと思いませんか? 『そだててあそぼう 土の絵本』
⑤昔から田んぼの畔に豆類の作物が植わっていると次の年は豊作でした。“緑肥”という豆類をすきこむ知恵を持っていました。
⑥豆は古い歴史をもっていて、先のお話にもあったようにいろんなものに変身します。そんなことを知りたい人は、『へんしんダイズくん』を読んでみてください。
⑦『ジャックと豆の木』(えんどうまめ)『まめとすみとわら』(そらまめ)『そらまめくんのベッド』(そらまめ)などマメ科の成長特徴など関連付けて紹介しました。


2018年12月2日日曜日

よもう!あそぼう!かがくの本 「見て さわって しらべよう!かわらの石」

【日時】2018年11月4日(日)10:30~11:30
【場所】東久留米市立中央図書館みんなのへや
【読んだ本】『石はなにからできている?』西村寿雄・文、武田晋一・
      写真(岩崎書店)
【担当】多摩六都科学館学芸員
【内容】アクリルチューブを使っての堆積実験、岩石標本を使っての石のなまえ当てクイズなど。科学館所蔵の実験道具、標本をお持ちくださり、ほんとほんとメンバーがなかなか挑戦できないテーマで、よもあそが行われました。
 ブックトークで『石の卵』も紹介されました。本に出てくるサンダーエッグなどもブックトーク時に実物を紹介しました。かわらの石とは違う石の美しさに子どもたちも興味津々でした。


【次回】2019年1月27日(日)「おもさくらべ」をテーマに、JPIC読書アドバイザー(館林市 向井千秋記念子ども科学館 指導員)が担当してくださいます。