2011年9月11日日曜日

東芝科学館でよもあそ

9月21日(水)、 東芝科学館サイエンスクラブで「よもう あそぼう おとの本 」を行います。(横浜支部「ふしぎのたね」担当)
時間は、15:00からの約1時間。
予約は不要で、どなたでも参加できます。
参加費無料。
受付は行いませんので、そのまま1階サイエンスホールへおこしください。

東芝科学館サイエンスクラブは、川崎市にある東芝科学館で、毎週水曜日に開催される、ゲームや実験が自由に体験できるコーナーです。2011年9月より、「ほんとほんと」が毎月第3水曜日のサイエンスクラブを担当しています。ぜひいらしてください!

2011年9月8日木曜日

青少年のための科学の祭典 東京大会in小金井に参加します。

9月11日、ほんとほんとは、東京学芸大学を会場にして開催される「2011 青少年のための科学の祭典 東京大会in小金井」に参加します。

ほんとほんとのブースは、S棟2階のS207です。
(会場案内等はこちら。)
この日は、「くうき」をテーマに、目には見えない空気の存在を実感できる実験や工作、読み聞かせを行います。読み聞かせの時間は下記の3回。
   11時~
   12時30分~
   14時~
この時間には、新聞紙ドーム体験もできます。新聞紙ドームの達人・どーどーさんに教わりながら、みんなでつなぎ合わせた新聞紙を、うちわであおぐと…あら不思議!人が何人も入れるドームが立ち上がります。

この他、もこもこ君や紙コプターなど、空気をつかって遊べる楽しい工作も体験できますよ。

2011年9月3日土曜日

9月の東部よもあそ

1回ひねって輪にして切ったらどうなる、2回ひねってみたらどうかしら…。
メビウスの輪の実験です。
表から裏につながる不思議な世界を紹介します。
どうぞお楽しみに。
日時 9月4日(日)午前10時から11時
場所 東久留米市東部地域センター1階講習室
    (西武池袋線東久留米駅東口徒歩10分)
テーマ  「まほうのわ」
読む本 『まほうのわ』 折井英治 折井雅子 さく 大日本図書

※参加は無料です。
※駐車場はありません。
 ●お問い合わせ先 東部図書館 TEL 042-470-8022
 http://www.lib.city.higashikurume.lg.jp/kodomo/kodomo.html
 *「よもあそ」は「よもう! あそぼう! かがくの本」の通称です。

2011年9月1日木曜日

第3回たんとたんと開催。

8月28日(日)、第3回 科学の本の読み聞かせ 全国交流会「たんとたんと」をサロンド冨山房Folio(神保町)で開催しました。

「ほんとほんと」の科学の本の読み聞かせを体験していただく第1部では、「ほんとほんと」の最強ユニット・たっきー&どーどーが、「かげ」をテーマに「よもあそ」を行いました。

このおじさん、ストロー覗いて何してるのかって?「光はまっすぐに進む」ことを検証中であります。
この写真でストローを覗いている たっきーは、著書『45分でわかる! 子どもを理科好きにする50の方法』(マガジンハウス)を、8月25日に刊行したばかり。あの手この手で、子どもを理科好きにしちゃう大学の先生です。

この丸いかげ、なんのかげ?

実はこれ、茶筒です。


色のついた光をあてると、かげにも色が…。



こんどは影絵。『北風と太陽』

読み聞かせ『ぼくのかげをさがして』

かげをテーマにブックトーク

いっぱいあるので、紹介しきれなかった本も。


毎年、科学の本の読み聞かせを実践されている方をお招きしてお話を伺っている第2部では、お子さんの通う小学校で、科学の本の読み聞かせをなさっている小沼 順子さんの体験談を伺いました。
雑誌『RikaTan』(理科の探検)編集委員であり、中・高一貫の学校の化学の先生でもある小沼さんが、保護者として学校で読み聞かせをする時の戸惑いや喜び、発見について語ってくださったあと、ほんとほんと代表吉田のりまき、副代表どーどー土井、それに、参加者の皆さまも交えてのトークセッションが展開されました。



「科学の本の読み聞かせをする人を全国に増やしたい!」と志(だけ)は高く、「全国交流会」と銘打って開催しているこの「たんとたんと」。まだまだ一粒ずつ種を播くような、ささやかな活動でしかありませんが、種が芽を出し、根を伸ばし、枝葉がひろがるように、ゆっくりじっくり進んでいきたいと思います。

最後になりましたが、会場のご協力をいただいたサロンド冨山房Folioさんに感謝いたします。