「ほんとほんと」の科学の本の読み聞かせを体験していただく第1部では、「ほんとほんと」の最強ユニット・たっきー&どーどーが、「かげ」をテーマに「よもあそ」を行いました。
このおじさん、ストロー覗いて何してるのかって?「光はまっすぐに進む」ことを検証中であります。
この写真でストローを覗いている たっきーは、著書『45分でわかる! 子どもを理科好きにする50の方法』(マガジンハウス)を、8月25日に刊行したばかり。あの手この手で、子どもを理科好きにしちゃう大学の先生です。
実はこれ、茶筒です。
こんどは影絵。『北風と太陽』
読み聞かせ『ぼくのかげをさがして』
かげをテーマにブックトーク
いっぱいあるので、紹介しきれなかった本も。
毎年、科学の本の読み聞かせを実践されている方をお招きしてお話を伺っている第2部では、お子さんの通う小学校で、科学の本の読み聞かせをなさっている小沼 順子さんの体験談を伺いました。
雑誌『RikaTan』(理科の探検)編集委員であり、中・高一貫の学校の化学の先生でもある小沼さんが、保護者として学校で読み聞かせをする時の戸惑いや喜び、発見について語ってくださったあと、ほんとほんと代表吉田のりまき、副代表どーどー土井、それに、参加者の皆さまも交えてのトークセッションが展開されました。
「科学の本の読み聞かせをする人を全国に増やしたい!」と志(だけ)は高く、「全国交流会」と銘打って開催しているこの「たんとたんと」。まだまだ一粒ずつ種を播くような、ささやかな活動でしかありませんが、種が芽を出し、根を伸ばし、枝葉がひろがるように、ゆっくりじっくり進んでいきたいと思います。
最後になりましたが、会場のご協力をいただいたサロンド冨山房Folioさんに感謝いたします。
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