2025年2月1日土曜日

よもう!あそぼう!かがくの本  「まめ―たべものになったタネ」

【日時】2025年1月26日(日)10:30〜11:30
【場所】東久留米市中央図書館2階多目的室
【読んだ本】『だいずえだまめまめもやし』
      こうやすすむ 文 なかじまむつこ 絵(福音館書店)
ダイズの観察
【内容】ちょうど寒の時期であることや節分も近いので、大豆を中心に、味噌づくり体験を組み込みました。まず、食用のまめも、植物のタネであること、タネには発芽のための栄養が蓄えられていることを理解するための観察からはじめました。
①植物としてのダイズ
<観察>大豆(乾燥・水でもどした豆)・枝豆(冷凍品を解凍)・まめもやし(まめの子葉と芽になる部分の確認・実の中の豆の様子とへそ)・ダイズ(植物として全体像をドライ標本で見る)
味噌づくり
もみもみ味噌づくり♪
 つぎに、まめは人間の食物となり、たんぱく質などの栄養があることを、身近な加工食品の多いダイズを使って、「観察・本・体験(みその仕込み)」で理解するワークをしました。
②食物としての大豆
(観察)みそ・豆腐・豆乳・きなこ においや形態など
(体験)味噌づくり~食品パックにいれた煮大豆をつぶし、そこに生麹と塩をまぜてから投入し、さらにまぜる

 みその仕込みのプチ体験は楽しく、興味深いようでした。食べものなので持ち帰らず回収したのですが、どの子も名残惜しそう・・・でした。おみやげに、節分の豆と、絵本と同じように大豆を10粒を配布しました〜!

【次回】2025年3月16日(日)10:30〜11:30
 東久留米市西部地域センター(滝山図書館)にて
「みずたまレンズ」

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