2023年6月2日金曜日

よもう!あそぼう!かがくの本  「ためしてみよう くっつくちから」

【日時】2023年5月28日(日)10:30〜11:30
【場所】東久留米市南部地域センター2階講習室(ひばりが丘図書館)
【読んだ本】『くっつくふしぎ』
       田中 幸・結城 千代子 文 村田 まり子 絵 (福音館書店)
ダンボールを
水につけると?
【内容】はじめに、段ボールを水に浸すと紙がはがれることを体験しました。これは、水に溶ける「でんぷんのり」でくっついていたからです。
 次に、ご飯粒をつぶして水を足す…という作業をくり返して「のり」をつくりました。画用紙・牛乳パック・木・プラスチックどうしをつくった「のり」で接着し、「のり」をぬる時の感触のちがいを体験しました。
 また、「水に濡れない・くっつかないもの(ハス・サトイモの葉、ヨーグルトのふた)」、「のりを使わずにくっつくもの(オナモミの実、面ファスナー)」を観察しました。
ご飯から「のり!」
 図書館の職員さんによる「読み聞かせ」と「ブックトーク」のあと、「のり」をぬったものがくっついたかどうかを確かめました。「のり」がしっかり乾いてからも確かめられるように、持ち帰ってもらいました。
 でんぷんのりを使ったことがない子の方が多く、「のりを作るのが楽しかった!」との声を聞けました♪
本物をかんさつ♪
 家にかえってから、もっとしっかりくっついたかどうか、確かめてもらえたでしょうか。

ひばりが丘図書館での「よもあそ」開催は10年ぶり。
年明けの1月21日も開催予定です!

【次回】6月25日(日)10:30~11:30 
 東久留米市立東部図書館「化石をかんさつしよう」

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