【場所】多摩六都科学館 科学学習室
2022年12月5日月曜日
ろくとほんとのワークショップ「野菜を切ったらどんな形?」
2022年11月16日水曜日
よもう!あそぼう!かがくの本 「海そうのはなし」
【読んだ本】『わかめ』青木優和 著(仮説社)
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草とワカメを比べる! |
【内容】わかめを題材に、陸上の草と比較しながら、海藻のくらしについて考えました。はじめに、野草と塩蔵わかめの色や形、を、実際に手でさわって比べました。わかめには野草のような根はありません。からだ全体で水と養分を吸収して成長することを確かめました。
水の中は、深さによって光の届き方が異なるため、深さによって光の色は異なります。このため、さまざまな海藻が分布します。
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もどる塩蔵ワカメ♬ |
2022年10月18日火曜日
よもう!あそぼう!かがくの本 「はこをぶんかいしよう!」
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【読んだ本】『まる さんかく しかく』 戸村浩 著(岩波書店)
【内容】いろいろな種類の三角形、四角形を取り上げ、3個、4個の角を持つ形ということを話し、角を落として、五角形、六角形ができることを確認しました。
次に、四角形の中でもきれいな形(正方形)の厚紙6枚をセロテープで貼り合わせ、サイコロの形を作りました。6面あるので、1~6のシールを各面に貼り、サイコロを作りました。
2022年9月19日月曜日
よもう!あそぼう!かがくの本 「おしゃれないろみず」
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酸性、中性、アルカリ性、 を色で確かめよう♪ |
【日時】2022年9月4日(日) 午前10時30分~11時30分
【場所】東久留米市立中央図書館 1階北開架室
【読んだ本】『ふしぎないろみず』 大竹三郎 作 岩波映画製作所 写真(岩波書店)
【内容】 夏休み明けのいいお天気の日。「身のまわりの液体を調べる実験」を行いました。スポイトは指ストローで、試験管は卵パックで代用しました。酸性、中性、アルカリ性(pH)の違いを見るために、紫キャベツを使いました。
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試してみたら、どうだった? |
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お家でも、できます! |
2022年8月20日土曜日
よもう!あそぼう!かがくの本【スペシャル】やべみつのり先生をお迎えして『かみがくるくる』
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かみがくるくるとコマの材料 |
図書館職員さんのブックトークは、くるくる回るを軸に、独楽、飛ぶたね、風ぐるま、丸を使った錯視の絵本の紹介から先生の著作である『ぼくにも作れるアニメーション』につなげるリレートークでした。
そして、やべみつのり先生による特別編です。まずは、先生が持参された『かみがくるくる』に登場する数々のおもちゃを実演されながらの説明です。次に、手作りの巨大うなり独楽を回したり、ゾートロープ、パタパタアニメ、くるくるアニメ、青赤メガネアニメなどを見たり…と、みんなでたくさんの体験をしました。最後に、くるくるアニメの工作をして、あっという間の90分でした。
盛りだくさんの「よもあそスペシャル♪」でした!
2022年7月3日日曜日
よもう!あそぼう!かがくの本 「くだもののひみつ」
【場所】東久留米市東部地域センター講習室
【読んだ本】『みかんのひみつ』鈴木伸一 監修(ひさかたチャイルド)
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食べたことある果物は? |
【内容】食べたことのあるくだものを発表してもらい、くだものは、「植物の実である」ことを確認しました。リンゴ、ミカンのタネを配り、虫メガネを使ってタネの観察。リンゴの断面と花びらの関係のお話をしました。また、オレンジパワーで、油性のマジックで書いたものも消すことができるという実験をしました。
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「くだものずかん」作成中 |
次に、パイナップル、バナナについても本も紹介しながら、植物とタネのお話をしました。最後に、いろいろなくだもののタネを使って、「くだもののタネずかん」を作ました。本でいろいろなことを調べることができることを伝え、空き箱を使ってタネずかんを作ることもできるといった夏休みの自由研究の提案もしました。
子どもたちの発言も活発で、楽しんでもらえたようです!
【次回】8月20日(土)10:30~12:00 東久留米市立中央図書館
絵本造形作家やべみつのり氏をお迎えして、よもあそスペシャル会です♪
2022年6月5日日曜日
よもう!あそぼう!かがくの本 「ためしてみよう くっつくちから」
【日時】2022年5月29日(日)午前10時30分~11時30分
【場所】東久留米市立中央図書館 1階 北開架室
【読んだ本】『くっつくふしぎ』田中 幸・結城 千代子 文 村田 まり子 絵 (福音館書店)
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でんぷん糊で実験! |
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ごはんから糊♫ |
図書館の職員さんによる読み聞かせとブックトークでは、「糊」の話だけでなく、「糊がなくてもくっつく」オナモミやヤモリの話などもありました。
このあとに、「ごはん糊」でくっつけたものがくっついたかどうかを試し、しっかりと乾いてからも確かめられるようにくっつけたものは持ち帰ってもらいました。
終了後の本の貸し出しでは、糊の実験やヤモリテープなどの本はあっという間になくなりました♪
【次回】6月26日(日) 10:30~11:30 東久留米市 東部地域センター
2022年4月18日月曜日
よもう!あそぼう!かがくの本 「ころがる!つたわる!運動エネルギー」
【日時】2022年3月27日(日) 午前10時30分~11時30分
【場所】東久留米市立中央図書館1階北開架室
【読んだ本】『こうしたらどうなる?どうしたらこうなる? ビーだまは数をしっている』 折井英治・折井雅子作 藤嶋かおる絵(大日本図書)
【内容】配線カバーをレール代わりにして、その上でビー玉を転がして、ビー玉どうしをぶつけてみました。ぶつけるビー玉の数や、ビー玉の大きさ、重さ、形を変えて、どのように動くのかを予想しながら実験をしました。さらに、絵本に登場する10円玉を使って力の伝わり方を体験しました。![]() |
ニュートンのゆりかご |
最後に図書館の職員さんによる読み聞かせとブックトークで終了しました。自分たちが実験したことが絵本の中にでてくるので、みんなとても集中して絵本を見ていました。ブックトークでは、ビー玉の種類や丸い形に注目した絵本や、ジェットコースターのしくみがわかる絵本も紹介してくださいました。1冊の本から他の本へ、どんどん興味が広がるといいですね。
【次回】 5月29日(日) 10:30~11:30 東久留米市立中央図書館 1階北開架室
2022年2月27日日曜日
ろくとほんとのワークショップ 「コップ1ぱいの水で実験!」
開催日時:2022年3月20日(日)
(1)13:00~13:45
(2)14:15~15:00
開催場所:多摩六都科学館科学学習室
対 象 : 4歳~大人(小3以下は保護者同伴)
参加者 : 各回12人
読んだ本:「しずくのぼうけん」 マリア・テルリコフスカさく ボフダン・ブテンコえ うちだりさこ やく 福音館書店
幼児から小学5年生までの参加でした。
最初はキッチンにある4つの白い粉の「さとう」「しお」「小麦粉」「かたくり粉」を溶けるかな?溶けないかな?
の実験で、身近にあるもので実験ができることを体験しました。
次はコップの中の水にこよりの片方をいれ、もう片方をコップの外側にたらして水がつたわってくる様子を観察。
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クロマトフラワー作製中 |
そのまま時間が経って、机に水がたれてくる様子も観察して、水が紙をつたわることを確認しました。
そしてこれらの性質を利用した実験をしました。
短冊に切ったペーパータオルを2枚を準備。1枚には水性ペンの黒、もう1枚には油性ペンの黒で横線を1本書いて、その線の下の部分をコップの中の水にしばらくつけておきます。吸い上がった水が黒い線を通過すると「青くなってきた!」と水性ペンの線からにじみ出てきた青い色におどろきの声が続出しました。
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水性ペンと油性ペン |
最後に「しずくのぼうけん」の読み聞かせで今日の実験では体験できなかった水の性質を体験しました。
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クロマトフラワー |
2022年1月23日日曜日
よもう!あそぼう!かがくの本 「きんぞくたんけんぴかぴかでピカッ!」
【日時】2022年1月9日(日) 午前10時30分~11時30分
【場所】東久留米市立中央図書館2階多目的室
上から 銅・鉄・鉛・亜鉛 |
【読んだ本】『きんぞくたんけんぴかぴかでピカッ!』玉田 泰太郎・ふくだ いわお さく (童心社)
【内容】いろんな素材(紙、プラ,金属、ガラス、木)のコップを並べて「何でできているか?」を答えてもらい、「なぜ金属のコップは金属と分かったのか?」というところから始めました。
金属サンプル(アルミ・鉄・亜鉛・鉛)を触り、金属に共通することを考えました。ピカピカしていないものは紙やすりで磨いてみたり、磁石にくっつくかを調べたり…。金属は電気を通すことがわかったので、身の回りのいろんなものを「金属はっけんき(電池と豆電球)」で確かめました。