【日時】2025年7月27日(日)10:30-11:30
【場所】東久留米市中央図書館
【読んだ本】『さとうとしお』(しぜんにタッチ!)ひさかたチャイルド
【内容】
身近にある砂糖と塩を、舌でなめないで区別できるか、挑戦しました。においは?触った感じは?結晶の形は?……。
触ってみると、砂糖と塩で触り心地は異なります。まずは、顕微鏡で観察しました。観察すると、塩は四角い立方体ばかりなのに、砂糖はいろんな形が見えました。
それから「水にどれだけ溶けるかな?」と問いかけ、みんなで溶かす競争をしました。「水に溶けた砂糖と塩はいなくなったのかな?」と尋ねると「乾燥させればいい!」という声があがりました。そこで、ホットプレートで加熱してみました。再び現れた砂糖と塩。塩は白い塩になりましたが、砂糖はカラメルに変化しました。
演示実験では、塩水は砂糖水とは異なり電気を通すので電球を光らせることができること、高分子吸収体(吸水性ポリマー:紙おむつや保冷剤・芳香剤などに使われる)に塩をかけると水がでてくる様子を観察しました。
最後に、黒の画用紙に塩水で文字を書いた後、ホットプレートで乾燥させると白い文字が現れる実験も紹介しました。
夏休み直前のためか、塩を使った実験の本がよく借りられていきました。【次回】9月7日(日) 10:30-11:30
東久留米市西部地域センター(滝山図書館)にて
「豆のひみつ?作ってみよう!豆のずかん」
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。