【場所】東久留米市東部地域センター1階講習室(東部図書館)
【読んだ本】『タンポポのたね どうしてとんでいくの?』
ごとうまきこ・え かんちくたかこ・ぶん(文一総合出版)
実物の「センダングサ」「タンポポ」「アザミ」「マツ」「アオギリ」「アルソミトラ」のタネを観察し、ほかの生き物に「くっつく」作戦や「風にのる」作戦を、実物のタネをつかって示しました。
実物のタネの工夫を見たあと、「マツ」「アオギリ」「ラワン」「アルソミトラ」のタネの模型を、折り紙やクリップ、発泡スチロールペーパーで作り、実際に飛ばしてもらいました。
読み聞かせの本である『タンポポのたね どうしてとんでいくの?』は、「風、水の利用」「食べられる」「動物に運んでもらう」「自力でタネを飛ばす」など、植物のタネを遠くに運ぶ、さまざまな工夫がのっていて、今回のテーマが1冊によくまとめられている本です。
子どもたちは、タネの工夫が書かれている写真・絵本を中心に、たくさんの本を借りていきました。
【次回】11月24日(日)10:30〜11:30
東久留米市南部地域センター講習室(ひばりが丘図書館)
「わかめ」