2025年3月4日火曜日

ろくとほんとのワークショップ 「和菓子の正体」

桜餅を分解して和菓子は何からできているのかを探ります。

【日時】2025年3月23日(日)     12:30-13:30     14:30-15:30
【場所】多摩六都科学館学習室
【対象】4歳〜中学3年生 (小学3年生以下は保護者同伴)
【定員 】各回12人 
【参加費 】200円
【参加方法 】当日先着/
当日開館時より多摩六都科学館エントランスホールで参加券を配布
※教室で和菓子は食べません。
※アレルギー対応はしていません。

多摩六都科学館のブログにも掲載されてます!

2025年2月20日木曜日

綾瀬市立図書館おはなし会講座「科学絵本っておもしろい!(実践編)」

【日時】2月11日(火・祝日)10:00~11:30
【場所】綾瀬市立図書館(本館・学習室)
【読んだ本】『たねのさくせん』
           稲垣栄洋 ぶん いまきみち え (福音館書店)
      『ぽとんぽとんはなんのおと』
          神沢 利子 作  平山 英三  絵(福音館書店)
【内容】「タネ」と「音」をテーマに、40分のよもあそを実践しました。「タネ」では、虫メガネで実物を観察したり、タネの模型を落としたりして、タネの役割と色や形について考えてもらってから、まとめに本を読みました。「音」では、導入に本を読んでから、風船や紙コップなどを使って音のブルブルに触れたり、ブルブルの様子を見たりしました。
 読み聞かせは、どちらの本も図書館の方に読んでいただきました。また、資料として「振り返りシート」と「参考図書リスト」(綾瀬市立図書館蔵書)を配布しました。

瀬市立図書館読み聞かせ講座「科学絵本っておもしろい(入門編)」

【日時】2月2日(日)10:30~11:30
【場所】綾瀬市立図書館
【読んだ本】『みずたまレンズ』今森光彦 作(福音館書店)
【内容】科学絵本と物語絵本の読み聞かせの違いや、どんな科学絵本があるかを紹介しました。そして、実際に、よもあそをする時のテーマの決め方やプログラムの組み方を説明しました。最後に、『みずたまレンズ』を使ったミニ工作をしました。

2025年2月1日土曜日

よもう!あそぼう!かがくの本  「まめ―たべものになったタネ」

【日時】2025年1月26日(日)10:30〜11:30
【場所】東久留米市中央図書館2階多目的室
【読んだ本】『だいずえだまめまめもやし』
      こうやすすむ 文 なかじまむつこ 絵(福音館書店)
ダイズの観察
【内容】ちょうど寒の時期であることや節分も近いので、大豆を中心に、味噌づくり体験を組み込みました。まず、食用のまめも、植物のタネであること、タネには発芽のための栄養が蓄えられていることを理解するための観察からはじめました。
①植物としてのダイズ
<観察>大豆(乾燥・水でもどした豆)・枝豆(冷凍品を解凍)・まめもやし(まめの子葉と芽になる部分の確認・実の中の豆の様子とへそ)・ダイズ(植物として全体像をドライ標本で見る)
味噌づくり
もみもみ味噌づくり♪
 つぎに、まめは人間の食物となり、たんぱく質などの栄養があることを、身近な加工食品の多いダイズを使って、「観察・本・体験(みその仕込み)」で理解するワークをしました。
②食物としての大豆
(観察)みそ・豆腐・豆乳・きなこ においや形態など
(体験)味噌づくり~食品パックにいれた煮大豆をつぶし、そこに生麹と塩をまぜてから投入し、さらにまぜる

 みその仕込みのプチ体験は楽しく、興味深いようでした。食べものなので持ち帰らず回収したのですが、どの子も名残惜しそう・・・でした。おみやげに、節分の豆と、絵本と同じように大豆を10粒を配布しました〜!

【次回】2025年3月16日(日)10:30〜11:30
 東久留米市西部地域センター(滝山図書館)にて
「みずたまレンズ」